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Googleアドセンスに16回申請して合格するまでに対応したこと全記録

当ブログ「せかつぶ!」は、2020年7月1日にアドセンス審査に合格しました。

初めて審査に出したのは、2020年4月10日。

それから合格するまで3ヶ月弱もかかり、審査に出した回数は16回にも及びました…。

合格は簡単なことではありませんでした。

今回は、アドセンス審査に合格するまでの全記録とともに、不合格を受けた時に行った対応やブログの修正内容についてご紹介します。

わちゃ子

ここに書いてあることをやれば受かる!というものではありませんが、ひとりの合格者の記録として、参考にしていただけたら幸です。

目次

アドセンス申請16回分の全記録と合格時のブログ状況

ブログトップページ

アドセンス申請16回分の全記録と、合格時のブログの状況についてです。

アドセンス申請16回分の全記録

アドセンス申請1回目から、申請時のブログの状況を記録していました。(まさか申請が16回にも及び、こんなにも横長の表になるとは思いもせず…。)

この記事を書くにあたって表を削除するか迷ったのですが、せっかく記録したので残しておくことに。
興味があったら見てみてください。

スクロールできます
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記事数14142121212121996777747
カテゴリー数3333332222222212
タグ数15000000000000000
プライバシーポリシー
サイトマップ
お問合せフォーム
運営者情報
内部リンク
外部リンク
アフィリエイト広告
申込日2020/4/102020/4/232020/4/272020/4/302020/5/42020/5/102020/5/142020/5/162020/5/192020/5/232020/5/272020/5/302020/6/22020/6/52020/6/92020/6/22
審査日2020/4/232020/4/272020/4/302020/5/32020/5/102020/5/132020/5/162020/5/192020/5/232020/5/262020/5/292020/6/22020/6/52020/6/92020/6/212020/7/1
結果不合格不合格不合格不合格不合格不合格不合格不合格不合格不合格不合格不合格不合格不合格不合格合格!
理由コンテンツが存在しない複製されたコンテンツコロナウイルスの影響コロナウイルスの影響コロナウイルスの影響複製されたコンテンツ複製されたコンテンツコロナウイルスの影響コロナウイルスの影響コロナウイルスの影響コロナウイルスの影響コロナウイルスの影響コロナウイルスの影響複製されたコンテンツポリシー違反

合格時に公開していた記事

合格時のブログの状況については、上の表の一番右16回目申請の列をご覧ください。

合格時の記事数は、10記事でした。

7記事で16回目の申請を出し、結果を待ちながら3記事追加しました。

合格時に公開していた記事は、次のとおりです。

⑧・⑨・⑩が申請中に追加したものです。

これらの記事を、アドセンス申請中にだけ作っていた「海外生活お役立ち情報」と「ホテル宿泊記」という2つのカテゴリーに分類していました。

記事の内容は、適宜リライトしているので合格時の内容から変わっているものもありますが、どのようなことに気をつけながら記事を書いていたかについては、このあとの内容で詳しく説明しています。

アフィリエイトリンクは合格まで貼らない

現在はアフィリエイトリンクを貼っていますが、アドセンスに合格するまでは貼っていませんでした。

ただし、アドセンス合格後にすぐにアフィリエイトリンクもブログ内に貼れるように、各ASPへの登録と広告主との提携申請はおこなっていました。

私がアドセンス合格を待っている間に登録したASPは、次のとおりです。

登録サイトが多くなってしまいますが、同じ広告案件でも、ASPサイトによって報酬発生の条件や報酬単価や異なります。

そのため、広告掲載する時に条件の良い広告が掲載できるよう、有名どころと言われるASPにはひととおり登録しておきました。

わちゃ子

上記のASPへの登録は無料です。
この中にまだ登録していないASPがあれば、いますぐ登録しておきましょう!

また、掲載したい広告を取り扱っているASPサイトがたった1つだけということもあり、その広告目的で登録したASPもあります。

逆に、登録しなかった(未だ登録していない)のは、Amazonアソシエイト・プログラム。

商品レビュー記事に、Amazon商品の広告リンクが貼りたかったのですが…

Amazonアソシエイト・プログラムのアカウントを取得するための条件が厳しくなり、「プログラム登録後180日以内に3件の売上発生が必須」となってしまいました。

わちゃ子

初心者ブロガーが6ヶ月以内にAmazonから3件の売上げを出すのは、なかなかに厳しいです…

そのため、Amazonアソシエイト・プログラムは早々に諦め、Amazon商品の広告リンクが必要な時は、もしもアフィリエイトのかんたんリンクという機能で、このようなリンクを作っています。

楽天とYahoo!ショッピングのリンクも表示できるのも良い点です。

不合格を受けておこなった対応

アイディアの書かれた付箋メモ

ここからは、不合格を受けておこなった対応について、不合格理由別にご紹介します。

私が受けた不合格理由の種類と回数は、以下のとおりです。

  • コロナウイルスの影響:9回
  • コンテンツが存在しない:1回
  • 複数のポリシー違反(複製されたコンテンツ):4回
  • ポリシー違反:1回

前提として、ブログの初期設定や、アドセンスに受かるために必須と言われているページ(プライバシーポリシー、プロフィール、サイトマップ、お問合せフォーム)を設置することなどの基本設定は1回目の申請までに完了させていました。

不合格理由①:コロナウイルスの影響

GoogleAdsenseコロナウイルスの影響で審査できない

不合格を受けた理由で最も多かったのは、「コロナウイルスの影響で審査できない」というものでした。

コロナで不合格受けた回数が断然に多く、合格するまでの期間が長引いた原因です。

申請した時期が悪く仕方がないことなのですが、この理由の場合、不合格が以下のどちらのパターンなのか判断できず、対応に悩みました。

  1. 本来であれば合格できるサイトなのに、本当にコロナの影響で審査されなかった
  2. 合格見込みのないサイトは、コロナを理由に審査せずに一括で落としている

万が一、①だった場合、下手にブログ内容を変更したことが不合格に繋がることを避けるために、この結果が来た場合は内容に手を加えず、すぐに再申請していました。

途中、あまりにも同じ内容で審査に出し続けるのもどうかと思い、公開する記事のバリエーションを1、2記事変えたりしていました。

今だから言えることですが、これにはあまり意味はなかったかなと思っています。

わちゃ子

コロナウイルスの影響による不合格以外に対しては、私なりに調べたり、仮説を立てて対応してから再申請に出していたので、これ以降の内容で詳しくご紹介します。

不合格理由②:コンテンツが存在しない

初回申請で初めて不合格になった時、「コンテンツが存在しない」という理由でした。

アドセンス審査に申込み、審査コードをブログの<head>タグ内に張り付け、「コードが見つかりました」という画面まで確認する、というお決まりの手順を踏んでいたので、Googleにブログが認識されているはず、コンテンツが存在しないことはないだろう…?と一気に不安になりました。

色々と調べていると、サイトマップに問題がありそうだとわかり、Google Search Consoleでサイトマップを確認してみると、エラーになっているではありませんか…!

サイトマップエラー

サイトマップは、WordPressプラグインのGoogle XML Sitemapsで作成していたのですが、どうやらGoogle XML Sitemaps最新バージョンに、サイトマップが上手く送信されないという不具合が発生しているとのこと。

Google XML Sitemapsのバージョンを3.4.1まで下げて再度サイトマップを作成、送信すると、エラー表示が消え、これ以降、コンテンツが存在しないという不合格理由が来ることはありませんでした。

不合格理由③:複数のポリシー違反(複製されたコンテンツ)

複数のポリシー違反

コロナウイルスの影響に次いで多く受けた不合格理由が「複数のポリシー違反(複製されたコンテンツ)」でした。

複数のポリシー違反には、括弧書きにされている理由が他のパターンもあるそうですが、私は「複製されたコンテンツ」の1種類のみ受け取りました。

「複製されたコンテンツ」の不合格理由に対しては、以下の対応をおこないました。

  • 公開記事を減らす
  • カテゴリー数を最小限に、タグは削除
  • グローバルナビにカテゴリーと固定ページへのリンクを設置
  • NGワードチェック
  • にほんブログ村の登録を削除
  • 体験談を前面に押し出す内容の記事だけ公開
わちゃ子

これらの対応を一度に全ておこなった訳ではないですが、何度も「複製されたコンテンツ」を受ける度に少しずつ対応していき、結果的にこのようになりました。

公開記事を減らす

記事数は初回14記事で申請し、申請回数を重ねていく間に最大21記事まで増やしましが、最終的に7記事まで減らし、残りは下書きに戻しました。

記事数を減らした理由は、記事が多すぎると不合格を受けた時にどの記事が原因なのかがわからないと考えたからです。

一時、最少4記事まで減らしてみたこともありましたが、逆に記事が少なすぎることが不合格理由になるのではないかと考えを改め、少数精鋭で挑もうと7記事に落ち着きました。

カテゴリー数を最小限に、タグは削除

記事数が少ないにも関わらずカテゴリーを多く設けていると、1つのカテゴリーに分類される記事が少なくなります。

すると、カテゴリー別で表示させた時に1ページに表示される記事数が少なくなり、コンテンツ不足でポリシー違反となるようです。

そのため、カテゴリーを減らし、1つのカテゴリーに3つ以上の記事が分類されるようにしていました。

タグついては、タグ付けは不要とアドセンス対策関連の記事に書かれていたので、2回目申請からは全て削除しました。

アドセンス申請中はカテゴリーを増やしたくなかったので、「海外生活お役立ち情報」と「ホテル宿泊記」のどちらかに分類できる記事を公開するようにしていました。
(一部、海外旅行関連記事も海外生活お役立ちのカテゴリーに無理矢理含んでいましたが…。)

わちゃ子

アドセンス審査中は、1つのカテゴリーにできるだけ多くの記事が分類できるカテゴリーを設定していました。
そして、合格後に今のカテゴリー構成に戻しました。

グローバルナビにカテゴリーと固定ページへのリンクを設置

カテゴリーやお問い合わせページへのリンクは目立つところにあった方が良いという情報を見て、グローバルナビに全てのカテゴリーと固定ページのリンクを設定しました。

ブログのグローバルナビ

アドセンス申請中のグローバルナビはこのようになっていました。

これが「複製されたコンテンツ」への対応かと問われると微妙ですが…

複数のポリシー違反が何を指しているかわからず、ポリシー違反は「複数」あるのだから、「複製されたコンテンツ」以外にも理由があるかもしれないと考えており、疑わしい点については全て修正していました。

NGワードチェック

知らず知らずのうちに、記事の中にアドセンスポリシーに触れるような単語を含ませてしまっているかもしれないため、公開記事に対してNGワードチェックを行いました。

どのような内容がアドセンスポリシーに触れてしまうかについては、Google サイト運営者 / パブリッシャー向け制限コンテンツでGoogleから公式に公開されています。

しかし、具体的なNGワードが提示されているわけではないので、NGワードを羅列してくれている個人ブログやnoteを探しました。

「アドセンス NGワード」でGoogle検索すると、具体的なNGワードについてまとめられている個人ブログやnoteを見つけることができます。

NGワードが見つかったら、Googleからも公開されている、検索演算子「site:」を使って違反を特定する方法で記事中のNGワードを探しました。

Googleの検索ボックスに「site:ドメイン名 ◯◯◯」で検索し、検索結果が出たらそのNGワードはブログ記事の中に含まれています。
※ドメイン名にはsekatsubu.comなど対象ブログのドメイン名を、◯◯◯には検索するNGワードを入れてください。

私もこの方法で検索すると、NGワードがいくつか出てきてしまいましたが、明らかなNGワードではなく、単語の中に含まれている漢字が該当してしまったケースでした。

例えば、ダイヤモンドヘッドの記事で「死火山」というワードを入れていたために、「死」の漢字がNGワードに引っかるなどです。

ダイヤモンドヘッドが死火山であることは事実だし、該当文字が含まれていても、文章中でどんな意味を持たせて使うか次第なのでは…?とも考えました。

しかし、Googleが機械で審査していたら文章のニュアンスや意味は考慮されず、不合格になるのでは…?という疑問もぬぐいきれず、疑わしい要素を省くために、NGワードとして検出されたものは、削除するか、別の言葉に書き換えました

わちゃ子

NGワードチェックまでする必要があったかは正直疑問です。
しかし、最低限Google サイト運営者 / パブリッシャー向け制限コンテンツでどのような内容が禁止されているかは確認し、少しでも該当しそうな内容があれば修正しましょう。

にほんブログ村の登録を削除

不合格理由に「複製されたコンテンツ」とある以上、WEB上の既存記事と内容や言葉が被っており、それがコピーコンテンツとして認識されていると考え、CopyContentDetectorで確認しました。

すると、PVを増やそうとにほんブログ村に投稿した自分の記事がコピペ疑いで検出されてしまいました。

CopyContentDetectorでコピペ疑い検出

コピペ疑いのある文章には色付けされる仕組みですが、記事の上から下まで真っ赤になってしまっています…。

自分の記事だから問題ないと思う反面、コピーコンテンツとして検出された記事のURLが当ブログのURLではなく、にほんブログ村のURLだったため、これは絶対大丈夫という確証も持てず…。

にほんブログ村へ投稿した記事を削除するために、にほんブログ村のアカウントから丸ごと削除しました。

CopyContentDetectorとは
ブログ記事の文章を貼り付けて検証すると、WEB上の既存記事との類似度、一致率、テキスト類似度を検出してくれるという無料ツールです。WEB上の既存記事の文章とのコピペ疑いが強い順に、該当箇所を赤、青、黄で色付け表示してくれます。

体験談を前面に押し出す内容の記事だけ公開

先述のCopyContentDetectorで検出される、コピペ疑いの文章だけでなく、私の記事が他のブログ記事でも既に書かれているようなありきたりな内容であることも「複製されたコンテンツ」の原因だと考えました。

そこで、私が体験したことを前面に押し出している内容の記事だけを公開することにしました。

冒頭に記載しているアドセンス合格時の公開記事を見ていただくとわかりますが、ホテル/商品レビューとHow to系の記事に絞って、以下の2点を重視してリライトしたり、新規で書いたりしました。

  • ホテル/商品レビュー記事は、内容を概要説明だけにとどめない
  • How to系記事は、私のこれまでの経験を通じて得たノウハウを紹介するというスタンスで書く

いま読み返してみると、「私の実体験を踏まえてレビューします」「私が試行錯誤の末にたどり着いた方法をご紹介します」「私は〜と考えて〇〇を選びました」「私は〜することでひと工夫を加えています」など、鬱陶しいくらいに「私、私、私…」を主張した文章が至るところに…。笑

ここまでの内容で紹介した、タグの削除、NGワードチェックなど基本的な設定変更と確認は申請の序盤で終わらせており、後半は体験談を前面に押し出す内容への修正が中心でした。

わちゃ子

申請回数を重ねるごとに、文章内での「私、私、私…」の主張も強くなった気がします。
でも、「複製されたコンテンツ」の不合格理由から抜け出すには体験談を前面に押し出すことが有効だと感じました!

不合格理由④:ポリシー違反

アドセンス審査ポリシー違反

15回目申請(最後から2番目の申請)の結果も不合格だったものの、遂に「複製されたコンテンツ」から抜け出すことができました。

そして、新たに受けた不合格理由が「ポリシー違反」でした。

これまでは「複数のポリシー違反(複製されたコンテンツ)」と書かれていた理由が「ポリシー違反」に変わっています。

「複数の」が消えたことで、残されたポリシー違反は1つだけなのかも!とポジティブに考えた一方、どの部分がポリシー違反なのか不明な状況です。

Twitterにも、この不合格理由の文言の微妙な違いに対する疑問をつぶやいていました。

私のブログからは「複製されたコンテンツ」がなくなり、記事についてはGoogleから合格をもらえたのではないか、と予想しました。

そのため、公開済みの記事に手を加えることをやめ、他の問題点を探ることに。

次の2つの対応を実施しました。

  • 新記事投稿の頻度を上げる
  • プロフィールに運営者情報を追加

新記事投稿の頻度を上げる

新たに公開した記事がポリシー違反になることを懸念して、審査中は積極的に新記事投稿を行なっていませんでした。

それが原因で、2週間以上も新記事を投稿していない状況に。

新記事投稿の頻度が低いことがポリシー違反となっているのでは?と考え、新記事投稿の頻度をあげることにしました。

「複製されたコンテンツ」からやっと抜け出せたのに、新記事を公開したことで再び「複製されたコンテンツ」判定を受けてしまったら…という懸念もありました。

この懸念については、もしそうなれば公開した新記事の中に「複製されたコンテンツ」の要素が含まれているということになるので、後の検証材料になるととらえることに。

申請から結果が来るまでの8日間に、様子を見ながら3記事投稿しました。

わちゃ子

申請中の新記事投稿をすべきか迷っているとTwitterでつぶやいたところ、合格者さんから申請中も更新していたとリプをいただき、更新頻度を増やそうと方向転換するきっかけになりました。

プロフィールに運営者情報を追加

もともと設定していたプロフィールページに「運営者情報」の文言を追加する形で運営者情報を追加しました。

プライバシーポリシーやお問合せページなど、必須と言われている固定ページは全て作成してから、1回目の申請を行なっています。

もちろん、プロフィールページも然りです。

しかし、運営者情報のページは設置していませんでした。

なぜなら、固定ページを作成し始めた初期段階から、プロフィールと運営者情報は同一と考えていいのか?ということに疑問を持ちつつ、「呼称が違うだけでプロフィール=運営者情報だ」と解釈していたからです。

様々なアドセンス対策ブログを読む中で、必須ページとして記載されているのは、プロフィールか運営者情報のどちらかだけで、両方が必要と断言している情報がなかったので、どちらかがあれば合格できると考えていました。

「ポリシー違反」の不合格理由に対応するため、改めてブログの中で問題点になっていそうな箇所を洗い出してい他ところ、やはり運営者情報も必要なのではないか…?と考え、次の方法でプロフィールページに運営者情報を追記しました。

運営者情報の追記方法
  • 変更箇所
    ページ名、ページのタイトル(h1タグ)、1段落目見出し(最初のh2タグ)
  • 変更内容
    各タグ内の「プロフィール」の文言を「運営者情報」に書き換え

本文にはいっさい手を加えず、h1タグと1つめのh2タグを変更するだけで、1ページに「プロフィール」と「運営者情報」の2つの情報が載るようにしました。

そのほかアドセンス合格のためにやったこと

ブログ作成


ブログ内容の直接的な修正ではありませんが、次のことをおこないました。

  • Twitterで情報収集
  • 審査状況確認フォームから問い合わせ

Twitterで情報収集

ブログ記事の拡散やブログ関連の情報収集でTwitterを使っていましたので、アドセンスに関することもTwitterで情報収集していました。

アドセンス審査中の方のツイートから、コロナで審査できないという結果が来ているのは私だけではないと安心したり、そんな状況下でもしっかり合格を勝ち取った人のブログを覗いて、合格のためのヒントを探したり…という使い方をしていました。

審査に関して疑問に思ったことのぶやきに対してリプをいただいたり、フォローしてくださった方と情報共有しあったりと、有効活用ができました。

審査状況確認フォームから問い合わせ

Googleアドセンスには、審査状況確認フォームが設置されており、以下の場合には問い合わせをしてもよいとされています。

AdSense の審査の返答が 1 週間以上来ない場合や、非承認の理由が現状と異なる場合は、
大変お手数ですが以下のフォームよりご報告ください。

審査状況確認フォーム

16回目の申請は、6月22日に申請しましたが、1週間以上経っても結果が来なかったため、6月30日にフォームから問い合わせてみました。

Googleから問い合わせに対する返事は来ませんでしたが、翌日の7月1日にアドセンスに合格したとメールが届きました。

この頃には受かりたい気持ちと、7月に入るとアドセンスに受からないまま3ヶ月が経ってしまうという焦りが強すぎ、早く結果が欲しい…!という思いで問合せしてみました。

わちゃ子

問い合わせることが合格に直接繋がったとは思いませんが、審査を早める要因にはなったと考えています。

参考:審査状況確認フォームの問合せ内容

これは参考ですが、私は以下の文章で審査状況確認フォームから問合せを送りました。

これから問合せをされる方は、こちらの文章をコピペして使っていただいて構いません。

AdSense審査 ご担当者様

いつもお世話になっております。〇〇と申します。
AdSense申請に関して確認の問い合わせをさせていただきたく、ご連絡致しました。

2020年6月22日に、(https://www.ブログドメイン)でAdSense申請いたしました。
申請からすでに7日以上経ちましたが、審査結果がきていないため、ご連絡させていただきました。

改めてブログ内を確認しましたが、申請用コードの<head>タグ内貼り付けは完了しており、ポリシーにも正しく準拠しております。

お忙しい中、誠に申し訳ありませんが、AdSense審査状況についてご連絡いただけますと幸いです。
宜しくお願いいたします。

16回目申請でやっと合格!合格の要因を勝手に考察

Googleアドセンス合格

これは合格後だからこそわかることですが、私が合格できた要因を勝手に考察してみました。

私の場合、合格に大きく近づいた対応は、以下の2つだったと考えています。
(ここまでで紹介している不合格への対応方法が無駄たったということではないです。)

  • 公開記事を私が体験したことを前面に押し出している内容のものだけに絞った
  • プロフィールに運営者情報を追加

結果的に、私のブログには、記事のオリジナリティと運営者情報が足りなくて、これが修正できた時に合格できた、それまでに16回申請して3ヶ月弱かかった、というだけのことですね。

自分のブログの問題点に少しでも早く気づけて対応できていれば、合格も早かっただろうとは思います。

わちゃ子

ブログの中で問題になっていそうな箇所を見つけて、それに対して修正しながら、地道に申請し続けるしかないですね…。
一発合格できればラッキーくらいの気の持ちようで気長にいきましょう。

まとめ:何度も不合格になっても諦めずに申請し続ける

目標達成のイメージ

Googleアドセンスの審査基準は明かされていませんし、年々厳しくなっていると言われています。

アドセンス審査の全てはGoogleのみぞ知るところ…なので、合格するためにはとにかく諦めずに審査に出し続けることが大切だと身を以て実感しました。

その際、一度にたくさん修正しすぎると、次も不合格だった場合にどこが悪かったのか、逆にプラスに働いた修正があったのかがわからないということになってしまいます。

自分なりの仮説を立てて問題箇所を見極め、微修正と再申請を繰り返しましょう。

面倒でも修正は少なめに、長期戦も覚悟で挑戦するのがよいと思います。

そして、これは不合格理由が「複製されたコンテンツ」の場合に限りますが、「複製されたコンテンツ」と言われると、どうしてもWEB上の既存記事との文章の一致率やコピペ疑いに着目しがちです。

しかし、重要なのはやはりコンテンツの内容。

ありきたりで他の記事からでも情報収集できてしまうような内容では、合格できないということがよくわかりました。

様々なアドセンス対策ブログで挙げられている、最低限の要件(プライバシーポリシー・お問合せページの設置など)ができているのであれば、オリジナリティが出せるような内容にコンテンツを強化することが合格への近道な気がします。

以上、長くなりすぎてしまいましたが、最後まで読んでいただいてありがとうございます。

私のアドセンス合格までの全記録でした。

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