MENU
カテゴリー
アーカイブ

ヒルトンクアラルンプール宿泊記:KLセントラル駅直結かつ安定のヒルトンブランド

ヒルトンクアラルンプール宿泊記:KLセントラル駅直結かつ安定のヒルトンブランド

夫婦2人マレーシアへ旅行し、クアラルンプール市内と郊外、マラッカまで足を伸ばして観光してきました。

ホテルはヒルトンクアラルンプールに宿泊し、立地が良く、お部屋でもゆったりと過ごすことができ、思う存分に観光することができました。

今回は、ヒルトンクアラルンプールについて、実際に宿泊して感じたおすすめポイントや、少し注意が必要な点も含めてご紹介します。

ヒルトンクアラルンプールの詳細情報
目次

ヒルトンクアラルンプールの基本情報

ヒルトンホテルは言わずと知れた、世界中に展開している高級ホテルチェーンです。

ヒルトンクアラルンプールは、クアラルンプールのターミナル駅である、KLセントラル駅に直結しています。

住所3 Jalan Stesen Sentral,50470Kuala Lumpur
電話番号+60-3-2264-2264
公式HPhttps://hiltonhotels.jp/hotel/kuala-lumpur/hilton-kuala-lumpur

ヒルトンクアラルンプールのおすすめポイント

ヒルトンクアラルンプールに宿泊してみて感じた、おすすめポイントは次の2つです。

  • KLセントラル駅に直結
  • 安心安定のヒルトンブランド
わちゃ子

ひとつずつ詳しくご紹介していきます。

KLセントラル駅に直結

ヒルトンクアラルンプールのおすすめポイントは、クアラルンプールのターミナル駅である、KLセントラル駅に直結しているというアクセスの良さです。

KLセントラル駅の改札を出ると、ヒルトンクアラルンプールへの方向を示す案内が出ているので、それに沿って進めば迷うことなく辿り着けます。

ヒルトンクアラルンプールの地下入り口

こちらが地下の入り口です。

ル・メリディアンホテルと隣接しており、地下の入り口も右と左で隣り合わせになっているので、ル・メリディアンホテルの案内表示を辿っても、ヒルトンの入り口に到着します。

KLセントラル駅は、様々な交通機関が乗り入れているので、

  • 空港アクセス
  • 観光・街歩きの移動

の両面で大変便利です。

空港アクセス

KLセントラル駅はクアラルンプール国際空港(KLIA)、クアラルンプール国際空港2(KLIA2)の両空港とも、高速鉄道(KLIAエクスプレス)で結ばれています。

クアラルンプール国際空港(KLIA)    〜 KLセントラル駅:28分
クアラルンプール国際空港2(KLIA2)〜 KLセントラル駅:33分

観光・街歩きの移動

KLセントラル駅には、前述のKLIAエクスプレス以外にも数多くの路線が乗り入れており、観光の拠点としても便利です。

路線運行エリア主な観光地
LRTクアラルンプール市内KLCC
チャイナタウン
KLモノレールクアラルンプール市内ブキッビンタン
KTMコミュータークアラルンプール近郊バトゥー洞窟
ミッドバレーメガモール
KLIAトランジット空港までの各駅プトラジャヤ

路線以外の交通手段として、タクシー、バスもKLセントラル駅からもちろん利用できます。

渋滞が多いクアラルンプールでは、バス、タクシー移動では時間がかかることも…。
渋滞に左右されない、電車移動がおすすめです!

クアラルンプール市内は路線が発展しているので、LRTとKLモノレールで主要な場所へ行くことができました。

わちゃ子

クアラルンプール近郊にも範囲を広げて電車で観光しようと考えている場合は、ヒルトンクアラルンプールに宿泊し、KLセントラル駅を移動拠点とするのは効率が良いと感じました。

安心安定のヒルトンブランド

これ以降の内容で個別のサービスについて紹介してますが、全体的にサービスは行き届いています。

これ以降で詳しく紹介していますが、実は、Wi-Fiが利用できるようになるまでに少し問題があり、スタッフの方が丁寧に対応してしてくださって、無事に利用できるようになりました。

このように細かな点で、「ヒルトンなら間違いない」という安心感があるホテルです。

ちなみに、クアラルンプールは世界的に見てもホテルの宿泊料金が安い都市です。

あの超高級リッツカールトンの1泊の宿泊料金が世界で一番安いのも、クアラルンプールなのだとか。(それでもやっぱりリッツカールトンは私にはお高いのですが…。)

わちゃ子

普段は目を向けない高級ホテルに泊まってみるのが、クアラルンプールのホテル選びのポイントです!

そんな中で、ヒルトンクアラルンプールは高級ホテルのでありながら、コスパ良く泊まるとことができ、非常に満足でした。

ヒルトンクアラルンプールで気をつけるポイント

ヒルトンクアラルンプールに宿泊して、事前に知っておいたほうがよいと感じたポイントを1点ご紹介します。

  • 無料Wi-Fi利用には、ヒルトン・オナーズに加入する必要がある
わちゃ子

事前に知っておけば宿泊時に困ることはないポイントです。
詳しくみていきましょう。

無料Wi-Fiはヒルトン・オナーズに加入する必要がある

これはヒルトンクアラルンプールに限った話ではなく、世界中のヒルトン系列ホテルで同じ制度であると思われますが、無料Wi-Fiを利用するためには、ヒルトン・オナーズの会員でなければなりません。

ヒルトンの公式サイトや各種ホテル予約サイトを確認すると、利用可能なホテル設備として「無料Wi-Fi」の記載がありますが、これはヒルトン・オナーズ会員のみが無料で利用できるという意味合いでそのように記載されています。

ヒルトン・オナーズとは?

ヒルトン・オナーズはヒルトンの会員制度です。

ヒルトンへの直接予約で宿泊した回数等の条件をクリアすることでステータス(下から「メンバー・シルバー・ゴールド・ダイヤモンド」)が獲得でき、ステータスごとに様々な特典が受けられるというものです。

その特典の一つが無料Wi-Fi利用となっており、ステータスに関係なく会員であれば誰でも利用できます。

ヒルトン・オナーズの入会費、年会費は一切かかりません。

ヒルトンホテルへの宿泊が決まったら、無料Wi-Fiを利用するために、宿泊当日までにヒルトン・オナーズの登録済ませておきましょう。

チェックイン時に会員であることを伝え忘れずに

ホテルチェックインの際に、

  • ヒルトンオナーズの会員であること
  • 部屋でWi-Fiを利用したいこと

の2点を伝えましょう。

Wi-Fiのパスワードと、その他受けられる特典があれば、その案内も受けられます。

今回は、チェックイン時に「メンバーシップに加入していますか?」と聞かれたにも関わらず、ヒルトン・オナーズはヒルトン直接公式の場合でしか効力を発揮しないと勘違いしてしまっていた私…。

本当はヒルトン・オナーズの会員登録は数年前のヒルトン宿泊時に済ませていました。

しかし、ホテル予約サイトを通じて予約していたので、今回は会員の意味がないと判断し、「特に会員ではないです」と答え、会員登録への案内もないまま終わってしまいました。

かつ数年振りのヒルトン宿泊だったために、ヒルトン・オナーズの仕組みがすっかり抜けておりました。(事前確認大事ですね。)

ヒルトン・オナーズの会員であることを伝えるべきだったと気付いたのは、部屋に入ってWi-Fiが繋げられない…となってから。

その後「ヒルトン・オナーズ会員だからWi-Fi使いたい」とフロントに依頼したのですが、今回、ホテルに伝えた宿泊者名は夫の名前、ヒルトン・オナーズ会員なのは私で同一人物ではない…という新たな問題も。

夫がその場で会員登録手続きを行い、スタッフの方も速攻で処理してくださったことで、部屋に戻った直後からスムーズにWi-Fiが使えるようになりました。

無料Wi-Fiなどの特典を受けるために、宿泊者として登録する人がヒルトン・オナーズ会員になるように、宿泊予約と会員登録を入れましょう。

こんなにもつらつらと書き連ねてしまいましたが、ヒルトン・オナーズに登録を済ませておき、チェックイン時に伝えれば問題なく無料Wi-Fiが利用可能です。

わちゃ子

私のようなややこしい手順を踏まなくても、ヒルトンクアラルンプールで無料Wi-Fiは使えます!
速度も問題なかったですよ。

ヒルトンクアラルンプールのその他のサービスについて

広いお部屋

ヒルトンクアラルンプールの部屋

こちらは入り口から入ってすぐから撮影したものです。
奥にお部屋が続いています。
右側は一面鏡貼りの引き戸になっており、開けるとバスルームです。

ヒルトンクアラルンプールのベッド

ベッドは広くてふかふか。

サイドテーブル、ベッドランプ、コンセントが両側に一人ずつ付いています。

コンセントが付いている位置がベッドの片側だけだったり、ベッドから離れた位置だったり…と何かと不便なホテルも多いのですが、ヒルトンクアラルンプールはベッドの側に一人分ずつ設けてくれています。

広々としたバスルームと過不足ないアメニティー

ヒルトンクアラルンプールのバスルーム

バスルームに通じる扉は、ベッド脇にももう1つあります。

バスタブとベッドが可動式の扉1枚挟んですぐ隣というのは、これまでに見たことがない配置パターンでした。

ヒルトンクアラルンプールのバスルームの扉

ドアを閉めてしまえば中が見えることもないです。

ベッドからそのままバスルームに行けるので、便利な動線ではありました。

ヒルトンクアラルンプールのバスルーム

手前に大きなバスタブと、その奥にシャワーブースと洗面台。

洗面台の右側にトイレのドアがあります。(トイレは洗面台の真裏です。)

ヒルトンクアラルンプールのトイレ

ウォッシュレット付きの清潔なトイレです。

海外のホテルのトイレは、シャワーブースや洗面台と同じ空間にある場合が多いですが、ここは個室スペースになっていました。

標準的なアメニティが揃っている

ヒルトンクアラルンプールのアメニティー

特別な物はありませんでしたが、標準的なアメニティは揃っていました。

ヒルトンクアラルンプールのバティック柄ガウン

バスローブはマレーシアらしく、マレーシア伝統のバティック柄でした。

全体的にシンプルなお部屋でしたが、ベッド上に飾ってある絵やこのバスローブなど、お部屋のちょっとした装飾にバティック柄が用いられており、マレーシアを感じました。

ヒルトンクアラルンプールの詳細情報

ヒルトンクアラルンプールはこんな人におすすめ

ここまでで、ヒルトンクアラルンプールに実際に宿泊した感想をお伝えしましたが、このホテルはこんな人におすすめです。

こんな人におすすめ!
  • 空港からのアクセスが便利なホテルに泊まりたい人
  • クアラルンプール市内と郊外を電車で観光予定の人
  • クオリティ重視で快適なホテルに泊まりたい人

ヒルトンクアラルンプールはKLセントラル駅直結で、電車移動を基本として市内を観光していた私にとっては最高の立地でした。

更に、安心安定のヒルトンでお部屋も快適で、一日中観光で動き回って疲れた身体をしっかり休ませることができました。

私の場合は無料Wi-Fiを利用するのに少し手間取ってしまいましたが、チェックイン時にヒルトン・オナーズ会員であることを伝えれば、問題ありません。

立地・アクセスの良さとクオリティのあるヒルトンクアラルンプールは、クアラルンプール観光におすすめのホテルです。

ヒルトンクアラルンプールの詳細情報
  • エシレバターで作られた大人気アイスエシレグラス
  • 今ならエシレグラスが購入できる!
  • 贈答用はもちろん、自宅用にお取り寄せも❤︎
エシレグラスのレビュー記事はこちらから
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次